【屋久島・縄文杉】登山初心者が縄文杉トレッキングコースを雨の中攻略

【羽田発着】気軽に・お得に 世界自然遺産の島へ! スカイマーク&往復高速船利用 【ホテル選択可&7日間コースまで設定あり】 屋久島(朝食付)3日間


  • 体力に自身がない登山初心者でも縄文杉トレッキングができるか不安
  • 天気が変わりやすいようだけど、どんな準備をすればいいの?
  • 縄文杉トレッキングの行程を知りたい

登山初心者で、体力普通(以下?)のKENが、実際に体験した縄文杉トレッキングを紹介しながら、そんな疑問に答えたいと思います。

この記事を読めば、体力のない登山初心者でも、縄文杉を見ることができますよ!

登山初心者が縄文杉トレッキングを攻略!

登山初心者のぼくが、思い立って屋久島の縄文杉トレッキングに挑戦!

途中雨に降られましたがなんとか完走できました。

途中苦労しただけに、縄文杉を見て感動!!

今回はその時の体験と準備しておくことをお話します。

世界遺産 縄文杉

縄文時代から生えているという神秘的な縄文杉。

屋久島の奥深くにあり、屋久島は九州でもっとも高い山ということで、歳を取ると見ることができなる可能性が大きい!

そんなわけで、元気なうちに縄文杉を見に行くことにしました。

ちなみに山登りは好きではありません…

屋久島への道のり

羽田から屋久島は遠い。

鹿児島まではジェット機、その後プロペラ機で屋久島まで行きました。

プロペラ機に乗るのは初めてで不安でしたが、当日は快晴だったため特に揺れなどなく問題ありませんでした。

屋久島行きの飛行機

こじんまりした空港ですが、お客は結構いました。

皆縄文杉を見に来たと思われます。

ホテルへGO

港のそばにある鶴屋という旅館に泊まりました。

登山の日には、おにぎりのお弁当を作ってくれるとのこと。

周りにはスーパーマーケットがあり、必要なものを買うことができました。

またすぐ海で近くにカフェもあります。

好立地の旅館でお薦めです。

屋久島の鶴屋

縄文杉トレッキング

トレッキング当日は、早朝4時半くらいに出発になります。

ツアーに参加していれば、マイクロバスなどで迎えに来てくれます。

その後、車でバス乗り場に行きました。

早朝にも関わらず、大勢の人が。

彼らは皆縄文杉トレッキングのツアー参加者です。

ガイドさんに聞いたところ、9割は脱落せずに完走できるとのことでした。

山登りは苦手なのですが、なんとかついていこうと思います。

 

早朝の屋久島登山者

 

バスで1時間ほど移動すると登山口に到着。

この頃は、日が昇り明るくなってきてます。

ここで朝6時です。

ツアー参加者は、本格的な登山装備でした。

自分もこれに合わせて、トレッキングシューズを購入し、事前に慣らしをしてます。

いつ雨が降るかわからないということで、雨用の装備も準備しました。

縄文杉トレッキングの出発点

 

ひたすら、トロッコ道を歩いてきます。

この道を使えることにより、昔よりもだいぶ時間が短縮されたそうです。

トロッコ道

 

小川にかけられた橋。

このときはまだ曇り空でした。

トロッコ道の橋

だんだん鬱蒼とした森の中へ。

なんか映画で見た妖精?もいます。

さすが屋久島!

屋久島の森の中

 

縄文杉までもう一歩の地点。

このあたりから、名前のついた杉が現れます。

まさにRPGの中ボス出現と行った感じ。

 

ウィルソン株という屋久杉の切り株の中から上を見るとハート型に見えるポイントがあります。

上手にしゃがんでハートに見えるポイントを探す必要がありますが。

屋久島のハート

写真は大王杉という大きな杉です。

大王杉

 

縄文杉の近くになると、ほとんど獣道のようになり、心臓破りの急な坂があります。

ここを耐えて進むと世界遺産の看板が!

屋久島世界遺産の看板

 

やっと縄文杉の看板発見!

縄文杉の看板

 

やっとラスボスの縄文杉と対面。

霧がかかっていて雰囲気たっぷりです。

本当に神秘的で、いろいろな角度からその勇姿を堪能しました。

ちなみに、直接触れるほど近くには寄れません。

縄文杉

 

面白かったのが、登山を始めてからずっとスマホが圏外だったのですが、

縄文杉の付近に来ると圏内になりました。

さすが世界遺産!

 

ここから帰途につくのですが、色々面白い風景があり飽きさせません。

木で自然にできたトンネルを抜けて行きます。

屋久島のトンネル

 

龍のような形をした屋久杉。

屋久杉

帰りは、雨になって急に寒くなりました。

ここでは、頻繁に雨が振り、このように急に寒くなることがしばしばあるので、たとえ晴れていても雨具や防寒具は必ず携行することをおすすめします。

帰り道は、目的もなくトロッコ道をひたすら戻ることになるので、景色が単調でかなり辛かったです。

結局、朝4時半に出発し、夜6時過ぎに帰宅しました。

この頃は周囲は薄暗くなってきてます。

装備品は?

自分は、ほとんど山登りをしたことがなく、体力、山の知識ともに初心者ということになりますが、

初心者でも十分にトレッキングは可能だと思います。

大事な点は、

・登山用の靴を買って、十分に慣らしておく

・雨用の装備を準備する

ということです。

特に十分に慣らした登山用の靴の用意は必須です!

もし靴ずれを起こして足に豆ができたら、完走は厳しいでしょうし、何より痛みをガマンしながらの観光は決して楽しいものとは言えないでしょう。

ガイドさんから聞いたのですが、あまりに安いものを買うと、ソールの接着剤が剥げたりすることがあるそうです。

また、装備品は登山専用のものを準備することをおすすめします。

装備品はレンタルもできるようですが、靴だけは自分で慣らしたものを用意しておきましょう。

綿のインナーは要注意!

汗や雨などの水分を吸ってなかなか乾かないので、体温が下がって寒くなることもあるので、専用のインナーを用意することをおすすめします。

あっという間に天気が変わって、暑い晴れから寒い雨に一気に変化しますので、しっかり準備をしておきましょう。

最後に

帰宅後は、ホテルでの美味しい夕食。

地元で取れた美味しいお魚の刺身やお肉を堪能しました。

鶴屋の夕食

一生に一度ということで、意を決して縄文杉を見に行きました。

登山初心者でしたが、苦労したかいがあって、その神秘的な勇姿を見ることができました。

縄文杉は素晴らしかった!!

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