【Apple Air Pods Pro】ノイズキャンセリングイヤホンの最高を求めて

・Apple Air Pods Proに興味がある

・Apple Air Pods Proの装着感を知りたい

・Apple Air Pods Proのノイズキャンセリング性能は?

そんな疑問に、イヤホンマニアのKENがお答えしたいと思います。

カタログスペックではわからない、装着感、ノイズキャンセリング性能について言及します。

ノイズキャンセリングイヤホンで静寂を手に入れたい

SONY WF-1000XM3を快適に使用していたところ、新たにAPPLEからノイズキャンセリングイヤホンが発売されました。

これは試さなくてはなるまい!ということで、早速購入。

実はこのとき、中国に赴任していたのですが、我慢できずに現地で京東というサイトで、ネット購入しました。

余談ですが、中国は日本以上にネットショッピングが充実しており、タオバオ、京東(ジンドン)などがあります。

日本人でも、現地に住んでいればほぼ問題なく使用可能です。

Air Pods Proってどんなイヤホン?

APPLEが満を持して発売したノイズキャンセリングイヤホンです。

ノイズキャンセリングといえば、BOSEやSONYなどがすでに一定の評価を受けているところ。

新たに参入してくるAPPLEがどんなイヤホンを作ってくるのか楽しみなところです。

仕様

イヤホンは片側5.4gと軽量、ケースは45.6gです。

充電はライトニングがQi充電に対応してます。

ライトニングなのが残念。

Type-Cだったら最高でした!

1回の充電で4.5時間再生可能、ケースを併用すれば24時間の再生が可能となります。

近場のアジアなら充電せずに、ヨーロッパなどへの遠くのフライトでもケースを併用すればなんとかいけます。

レビュー

外観は光沢のあるホワイトでツルッとした手触りで、APPLEの一連のイヤホンと同じ質感です。

汚れが付きにくいような表面形状をしています。

しかし、引っかかりが少ないためか、たまにツルッと落としそうになります。

この手のイヤホンは落とすと探すのが大変。特に車中で落とすと探すのがとても大変!

ちなみに自分は、ワイヤレスイヤホンについては、黒を買わず、なるべく暗い車中でも探しやすいような明るい色を選ぶようにしてます。

ケースは小さいですが、これもツルッとした手触りです。

air pods pro

ケースには、小さなLEDがあり、オレンジ、緑などに光り、ステータスを示してくれます。

控えめなLEDで良いです。

air pods pro

iOSとの連携は抜群でiPhoneのそばで蓋を開けると、iPhoneが反応して充電の状態を表示パネルがにゅっと出てきます。

ケースの蓋を開けると、下のようなパネルが出現。

air pods pro iphoneの画面

iOSデバイスとの連携は抜群で、例えばiphoneで音楽を聞くのをやめて、iPadでのYoutubeを視聴しようとすると、何もしなくてもシームレスに接続が変更されます。

ワイヤレスイヤホンの場合、この接続機器変更がストレスになることが多いのですが、さすがiOS専用にできているだけのことはあります。

特筆すべきは、ノイズキャンセリングの自然さ!

SONY WF-1000XM3やBOSE QuietComfort 35 wireless headphones IIは強烈にノイズキャンセルが効くのですが、人によっては違和感を覚えることがあるようです。

しかし、このAirPods Proはスッと自然にノイズが消える感じで、わざとらしくノイズを消してる感が全くありません。

人によってはノイズキャンセリングが苦手な人がいますが、これはノイズキャンセリングが優しく自然なので、そんな人にもオススメです。

このスペックに出ないような、使いやすさと心地よさが、さすがAPPLE Qualityといったところです。

残念なところとしては、音に厚みがなくてすこしスカスカなところで、iPhoneに付属しているイヤホンやAirPodsに似た感じです。

このあたりは、SONYやBOSEなどにやはり一日の長があるようです。

結論

使い心地、ノイズキャンセルの自然さ、iPhoneをメインに使っているなら、是非オススメ!

軽い装着感で普段使いにはベストです。

一方で、飛行機などのかなりうるさい場所での使用や、音質重視を第一に考えるなら、他の選択肢となるでしょう。

自分は、電車ではAir Pods Pro、うるさい飛行機ではBOSE QC2、アンドロイドの場合はSONY WF-1000XM3と使い分けてます。

また勉強したり、集中して本を読みたいときなども、Air Pods Proをして無音状態にしてます。

集中して勉強できるので、この使い方もオススメです。

モノ
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旅するKENさん
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